「好き」「嫌い」のレッテルを貼るA10神経群
脳は入ってきた情報にまず「好き」「嫌い」のレッテルを貼ります。
目や耳から入ってきた情報は、大脳皮質の感覚中枢に入り、そこから「A10神経群」と呼ばれる場所に送られます。A10神経群には、危機感、感動、好き、嫌い、おもしろそう、つまらなそう、などの感情を司る神経核が集中して受け取った情報にこうした感情のレッテルを貼り付けるのです。
「好き」「おもしろい」というポジティブな場合は脳の働きを高めます。一方「嫌い」「つまらなそう」といったネガティブな場合は防衛反応が起こり活発に働かなくなってしまいます。
「好き」を増やしながら、「嫌い」を生み出す脳の「悪い癖」を取り除きましょう。
A10神経群の浄化
脳の悪い癖
A、マイナス思考 愚痴が多く自分には絶対ムリなど後ろ向きの思考
B、堂々巡り 新しい発想をすることが困難で同じことを繰り返し満足しがちな思考
C、忍耐脳 やりたくないことを我慢してやってしまう思考 意欲が低下し積極性に欠けます
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