体は当たり前ですが、全身細胞が集まって、その1つ1つが働いて機能を全うしていますね。その細胞には寿命があり、日々入れ替わって新陳代謝していますが、体の中にはまだ何になるか決まっていない、逆に言うとなんにでもなれる幹細胞が存在します。再生医療で大注目の分野です。
幹細胞は体じゅうに存在し、大人になるにつれて数が減っていきます。特徴は自己複製して多数になる力と、多分化して1つの細胞がいろんな細胞になれることです。その存在は意外と身近で、例えばケガをしたとき皮膚の細胞が傷つけば、幹細胞は皮膚の細胞に分化します。出血して赤血球が不足したら赤血球に、骨折していたら骨になる細胞に分化します。
普段もちろん意識することはありませんが、まずはそんな幹細胞の働きに大感謝ですね!
全身の幹細胞がとても上手く働らいてくれています!ありがとうございました!×3
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