小児のエンテロウイルス感染症
ウイルスに汚染されたものを飲み込むことで感染し、消化管の中でウイルスが増殖します。通常は体の免疫機能がこの段階で感染を食い止め、症状はほとんど、またはまったく現れません。エンテロウイルスの感染でよくみられる結果は、かぜ(感冒)と上気道感染症です。ときとして、ウイルスが生き残って血流に入り、発熱、頭痛、のどの痛みのほか、ときには嘔吐および下痢が生じることがあります。このような症状をよく夏かぜ(英語では「夏のインフルエンザ」)と呼びますが、実際はインフルエンザではありません。
これ、今、子どもに大流行ですね!印象として7割くらい感染しているのではないかな。
手足口病、ヘルパンギーナがこれです。子どもの免疫力が弱まっています。
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