太古の文字体系はエジプトのヒエログリフ(神聖文字)を始め何千個も文字があって、一字一字がひとつの意味を表現していたそうです。それを奴隷とコミュニケーションを取るためにヒエログリフの簡略版(音のみを表す文字)にしたことがアルファベットの起源だそうです。アルファベットは古代フェニキア人によって、中東や地中海沿岸で広まりギリシア文字、ラテン文字が出来たそうです。現在では、西洋の言語は英語も含め、ほとんどがラテン文字を使っています。
太古深淵な意味を持っていた文字を簡略化-次元を落として、分かりやすくして、多くの人々を操作し、現代の物質文明発展の基盤となったということですね。言霊学で示すようにこれからは、第三文明の時代になってきます。どういった言葉を使うか・・
まずは、私たち日本語の言葉の響きを大切にしていきたいですね。将来、古代ヒエログリフのような文字に高次の力が宿る第三文明の言語が出来るのかもしれません。そんな言葉が出来たら世の中ガラッと変わりますよね。
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