生活習慣が悪く、体質が弱いと体調ももちろん気の質量も上がりません。
漢方は生薬で気の質を変えます。気も食べ物から作られるのです。
漢方では、必要以上に食べ過ぎ、胃腸の働きが弱ってくると、「痰湿体質」になると考えます。
痰湿体質とは食べ物のカス、老廃物がヘドロのように胃腸に貯まってしまう体質です。痰湿が胃腸にたまっているひとは、非常にやせにくく、水を飲んでも、空気を吸っても太る・・・そんな悲惨な状態になってしまいます。ダイエットをやってみてもうまく痩せられません。
それに加え、痰湿はヘドロのようなもので、率直に言うと、とても汚いものです。胃腸に取り付き毒素を生み出し続ける存在です。それは、口臭やニキビ、肌荒れ、体臭などとして現れ、胃腸から全身へと汚れを拡散し万病の基となります。
悪い波動を作り続けます。波動的に頑張っても上手くいかない原因になります。
体質で味も変化します。弱っているとついつい甘いものを食べたくなる、スナック菓子を一袋食べてしないたくなる、そんな衝動に走らせられてしまいます。
体質がリセットされていれば、絶対の雫の単なる水の味を、「こんなにおいしいものはない」と味わえるくらい純粋になっています。
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