すべてのものは粒子であり波動であると、量子論を定義する言葉で物事を上手く説明されているのかされていないのか、よくわからない議論がありますが、1つ、ものはエネルギーの凝縮したものと捉えることができます。物質もエネルギーとすれば、私たちの思いもそれ自体特定の周波数のエネルギーを持ち、その周波数によってあらゆるものが引き寄せられてきます。人にしても、どういう人がその人の周りに集まって来るのか、物にしても、物を長持ちさせる人、すぐ壊してしまう人、さまざまあります。周囲と調和性のある思いの持ち主のところには、協調性のある人が集まって来るであろうし、物でも壊れにくい製品がたまたまその人のところへ集まってきたりします。
人はそれぞれ周波数を有しています。しかし、それはどこにあるかというと私たちの記憶の中にあります。記憶には感情が付きものです。過去の強烈な感情の蓄積が今の私たちを縛ってしまいます。トラウマというのもそのひとつです。食事の好き嫌いというのも過去の感情からひも解いて決まっていますね。
感情の部分を浄化し、その出来事を整理し色のつかないコトとして記憶のエネルギーを精算しておくことがものごとを真っ直ぐに捉えられるようになります。浄化とは心の奥底に沈潜する負の感情を消去していくことです。
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