1つ見えない世界へ踏み出す第一歩は確固不動の信念が必要です。その信念は「必ず良くなる」ということを確信した信念です。ただし、この時の善くなるというのは悪に対立する善ではなく善悪を超越した善ということです。善悪を感じるのは、そこにエゴがある証拠です。エゴを超越し、何もないかのように見える先の善性を把むこと、その信念を持つということが「はじめのい~っぽ」です。
自分が健康になれるという信念を持てないから病気を医者や薬にのせいにして人任せにしたくなるのです。しかし、そもそも病気になる生活をしていたことが原因で病気となったのです。人任せにしていても何も変わるはずはありません。良くない生活習慣が蓄積すると大きな病気につながってしまいます。
また、一汁一菜など食養法も、〇〇ダイエットもその先の健康の姿が確信できなければ続くものではないでしょう。どんな健康法も形だけやっているうちは本質に踏み込めません。逆に言えば、世の中のあらゆるものはその本質に踏み込むための手段として存在するとも言えるのです。まずは特定の宗教の神のような偏ったものではなく、自分自身、またはあらゆるものの奥にある本質生命体(絶対)の存在を認識することから始まります。そして、それを信じてみて体感していくことが信念を獲得していくことになっていきます。
自然界は不思議です。誰がそんな調和した姿に、妙なるバランスに、こんなにも美しく設計したものでしょうか。
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