今、私たちはこの社会で生きることのみ汲々としていますが、人間の根本を考えれば、宇宙生命の結晶身として一生涯宇宙に生かされているという、絶対的な事実があります。
この私たちの生命を生かしてくださっている、宇宙創造の神がおられることを、親も学校も教えないまま今に至っています。魚が水の中で生きながら、水のありがたさを知らないのと同じです。宇宙大自然のエネルギーこそ神であったということがわかった以上、神に愛される人間として生きたいと思われませんか。
文明が急激に生活様式を変化させるため、病人は増え、人心は混乱し、社会には人災続出、自然破壊と人間恐怖症時代がやってきました。これは、宇宙の創造主のエネルギーをエゴ(自我)で受け取ったからです。
イエス・キリストが「幼児のようになれ」とおっしゃったように素直に受けたならば、花が美しく咲き、鳥がきれいな羽で飛び交い楽しく暮らすように、努力はいらないのです。特別の精神も我慢もいらずに、万物はいきいきと生きていけます。この世に不幸と名のつくものはないのです。
人間のものさしは、誰か得かをはかります。宇宙のものさしは、うそか誠かをはかります。 ☆SZM
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