乙姫をオトヒメと読みます。
この言葉を明らかに解せば「音秘め」なんです。
オトは言葉という意義です。音秘めとは言葉を秘めて隠してあるということです。
その言葉は龍宮という言葉の宮殿の中に、その海と水の根本原理である最も幽遠な言葉を奥深く秘めておくということだそうです。
奥深く持っている人が、すなわち乙姫様、浦島太郎は何の目的で水の中へ入っていって、竜宮を訪れたのでしょう。
まさに秘められた言葉を探しに訪れたのです!
海(ウミ)は物質の海ではなくて、産霊(ウミ)なんです。
大自然の産霊の底(万物の根底)に龍宮の乙姫(秘められたコトタマ)があるそうです。
各地のセミナーで町谷先生が取り上げてくださっている言霊(コトタマ)の世界です。
SNS