2021年11月2日

だから、これまでの健康・医学常識を疑え!(和田秀樹)
人間の体には、ミスコピーされたできそこないの細胞に対処する仕組みが備わっています。自分の細胞と違う細胞ができると、それを食べてしまうナチュラル・キラー細胞(NK細胞)という免疫細胞があり、できそこないの細胞はNK細胞によって駆除されます。
ですから、NK細胞がきちんと働いていれば、ミスコピーされた細胞が出来てもそれほど問題はありません。

しかし、残念ながら、老化してくるとNK細胞の活性は落ちてきます。
歳をとるほどできそこないの細胞が増え、その一方でNK細胞の活性が減るわけですから、がん化する細胞が増えてくるのです。
高齢者ががんになりやすいのは、ある意味で自然なことです。


NK細胞以外にも免疫細胞はいくつもありますが、免疫細胞の機能に影響を及ぼすのが栄養です。コレステロール値や血糖値を下げ過ぎて低栄養状態にするのは、免疫機能のためにも良くないのです。
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