男性ホルモンの代表格であるテストステロンは、単なる性機能の源にとどまらないことが近年判明している。判断力や記憶力、社交性への基盤でもあり、不安感やうつ症状も抑制する。弱者への優しさ、社会貢献への志といったものも、テストステロン値の高い人に顕著に見られるという。
某国際世論調査での「自力で生活できない人間を国が救うべきか」という問いに「NO」と答えた人の割合が、日本は突出して多い。かつセックスレス率は世界一、年間性交回数は世界最少。男性ホルモン欠如社会に生きる日本人。
201912월 12일 -
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