2019年2月2日

危機の核心
寺島 実郎氏
 トランプ・バブル終わりの始まり。世界経済後退への耐性なき日本。実体経済から乖離した株価が増幅させた景況感は剥がされ、余力がないまま日本は不況を迎えざるを得ない。金融資本主義の行き詰まり。米国との過剰同調の危うさ。


街場の2019年論
 米中関係悪化の余波をまともに受け、株価急落で始まった日本の年頭。先行き不透明な一年になりそうだ。また、今年は春に統一地方選、夏に参院選があり、選挙の年でもある。有権者はいかなる「選択」をするのか? ☆フーチ 70%
・統一地方選の大変動
・参院選での自公大敗
・無秩序化する世界



新エリートと旧エリート
増田 俊男氏
フーチ 90%
 2015年末からのFRBの引締め政策以来、アメリカの経済政策は金融から財政に変わった。トランプの法人税減税、レパトリ減税、軍事予算増額、インフラ公共投資等々は財政主導型経済政策である。



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