2018年2月4日



ムラムラと重なる
 雲雲の中から
お月様が煌煌と
答えは一つ それで良い
ソマチッドの新品化
アーオーウーエーイー



世界の経済成長



 2017年は世界30ヵ国以上の株価指数が最高値を更新し、世界株の時価総額が84兆ドル(9500兆円)と1年で15兆ドル(21%)拡大すると同時に、債券や原油、金も買われた。

「マネーのうたげ」を支えたのは08年のリーマン危機後に債券買い入れで大量の資金を市中に供給してきた日米欧中銀で総資産は14.3兆ドルと、10年前の3.6倍に膨張した。

こうした2017年の流れを受け、2018年第1週目取引では、NYダウが25000ドル大台を突破、日経平均も大発会に+741円(3.3%)の大幅高となり、2営業日ながら+950円の大幅上昇となり1992年1月以来の23500円台を回復した。

東証1部の時価総額は700兆円に乗せ、89年バブル最盛期よりも2割増え、日本の名目国内総生産(GDP)を3割上回っている。

経済全体の生産性と賃金が上がらない中で、では何故、経済成長を実現できたのか。それは、ローンに頼って消費が堅調だったからである。

米国株式市場の上昇の牽引役は借金に頼った個人と企業によるものなのである。米国の個人と企業の借金が過去最高となるなか、09年から16年まで約6年にわたり減少傾向にあった大手クレジットカード会社の貸倒償却率(カード会社が損失として償却するカード債務残高の割合)が17年7~9月4.6%と4年ぶりの高水準に上昇している。2014年ごろから多くの銀行が与信基準を大幅に緩め、新たな「クレジットカード消費ブーム」が起こったことが原因。

米失業率が過去最低に近い水準にもかかわらず貸倒損失率が増加し始めている現状は、米景気悪化の兆候と言えるだろう。今後、雇用状況が悪化した場合、一気に急増することを示唆している。



直近の経済事情

北朝鮮の問題がたいしたことなければ、株価は上がっていくと思います。中期的に見るとアメリカの株は2020年までに3万ドルになると思います。経済評論家の中には4万ドルと言う人もいます。
それで、2020年の後半から2021年に大暴落するという可能性が高いのではないかと思っています。

2018年、前半は株価は上げ基調だと思いますが、9月頃から調整局面に入る。でも、半値になるほど激しいものではなく、下がっても30~40%ぐらいの水準で、それ以降また3万ドルに向かって上げていくシナリオになっていると考えます。

風が変わったと思うのは、以前は為替と日本の株価は相関関係にありましたが、それはなくなったようです。円安になると日経平均が上がって、円高になると下がっていましたが、どうも連動しなくなった。そんなことを考えていると3月~5月にかけては日本の株価も相当いいと思います。

ただ、北朝鮮で戦争があれば株は下がります。でも、トランプ大統領の就任と一緒で、その時は下がるけど、また上げていく。戦争が起こって暴落した時に買えるかどうかが相場で大儲けできるかどうかのポイントだと思います。

為替は7月から円高傾向でやや不安定になるかもしれません。また、原油価格もかなり上がっていきます。金やプラチナの価格が今年は上がり始めていくと見ています。

今度2年間で1オンス1,800ドルを超える水準にまで上がる可能性があります。まだよく分かりませんが、ビットコインというのは金と似ているような気がする。

日米欧に中国を加えた経済的に力がある国は、ドンドン紙幣を刷って、表面的に景気がいいと宣伝しているだけで本当はよくない。その化けの皮が剥がれたら金は高騰する。


?Gg[???ubN}[N??