2018年1月5日



2018年の各界の予測が姦しい
全部、別次元からの大きなメッセージに
きずいていない!!
そのうねりは大きく穏やかで素晴らしい年を
表している
アーオーウーエーイー



知られざる水の「超」能力
藤田 紘一郎氏
フーチ 80%

 塩素がもとになって生じるトリハロメタンは発がん性物質。水道水から、このトリハロメタンが検出されることについては、もはや常識となりつつある。

 不安視されるのは水道水だけではない。土壌汚染による井戸水・地下水の水質悪化も、放っておけない問題となっている。水源に捨てられる産業廃棄物や、金属部品・トライクリーニングの洗浄に使われる有機化学物質による地下水汚染が問題となっている。このように、環境汚染はさまざまな方面から、水の安全をおびやかしている。

      清潔好きが水道水をダメにした

 日本の水が危険である原因は、主に塩素である。その塩素を多く入れざるをえない原因は、水の汚染にある。では、その汚染の原因はどこにあるのだろうか。

 工業用水や農業用水も、たしかに原因のひとつである。しかし何より、清涼な水を汚し続けてきたのは、日本全国五○○○万世帯から出る生活排水である。調理、食器洗い、風呂、洗顔…。そのすべてで水が使われる。

 もちろん、それは生活に不可欠な営みではある。しかし日本人の過度な清潔志向にかかると、不必要なまでに頻繁に水が消費され、それに伴って洗剤や石鹸などの成分も使われることになる。中でも、「洗濯」は水消費量が多くなる作業である。


日本の論点  2018~19

大前  研一氏
フーチ  70%

 デジタル化による「破壊」は産業の突然死さえ引き起こす。同業者との競争や馴れ合いに漬かっていた企業が、まったくコスト構造の違う企業に足をすくわれる。デジタル・ディスラプションのような世の中の変化に気づくのが遅れると致命的だ。

 ホワイトカラーの生産性を高める妙薬。日本の企業にとって今後もデジタル・ディスラプションが相当シリアスな収益損失の原因になる。

 ラストワンマイルへの取り組みこそが宅配ビジネスの大きな課題。解決策は、地域ごとに配達を一手に担う共同配達組織を実現し、ラストワンマイルを一元化することだ。

 電気自動車化(EV化)で何が起きるかといえば、クルマの値段が一気に下がる。そして、自動運転の時代になったら、クルマを持つ理由がなくなる。旧来の自動車メーカーにとっては、凍り付くような氷河期がすぐそこまでやってきている。

 トルコはNATOのメンバーでありIS掃討を目指す有志連合の一員。アメリカはトルコの基地を使わせてもらっている。な民問題を抱えるEUとしてもトルコはシリア難民の最大の受け入れ先となり防波堤の役割をはたしてくれている。トルコが乱れれば、中近東のすべての悩みがヨーロッパを直撃する。

 中国とロシアが「北朝鮮」を本気で制裁しない理由。パクリ国家の核兵器開発は侮れない。

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